高齢者施設・高齢者住宅について考えましょう

エンディングノート

筆者の両親は共に介護適齢期なのですが、現時点では幸い二人とも「要支援1」で収まっております

父親は1935年(昭和10年)生まれ、母親は1939年(昭和14年)生まれ

親と一緒にエンディングノートを埋めながら、備えあれば憂いなし、と、いざという時の様々な案件に対して話し合っています

高齢者施設・高齢者住宅

筆者も妹も、両親とは同居しておりませんので、どちらか一方によるどちらか一方への介護の負担が限界を超えた場合には高齢者施設か高齢者住宅にお世話になる事を考えねばなりません。

色々と資料を集めています

筆者が居住している町田が良いのか?
それとも今の都内で実家の近くが良いのか?

予算は?

施設が良いのか?住宅にすべきか?

そもそも、高齢者施設と高齢者住宅の違いって何???

考えだすときりがありません

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当人たちはその気がありません

両親は乗り気ではありません

まだまだ先の事だと、問題を先送りにしています

臭い物に蓋、です

実際に、知り合いの配偶者の人が高齢者施設のご厄介になり始めたという話も聞いていますが、自分はまだまだ、という意識が強い感じです

ジックリと考えましょう

しかし、葬儀の場合もそうなのですが、高齢者施設か高齢者住宅への生活の切り替えは大きな出費になります

更には、後悔のない様な選択が必要です

ジックリと検討する余地のないままに、当人と肌の合わないところで、更には高額な一時金を支払って生活を始めるとなると不幸です

ネット情報やカタログだけでは分からない要因が沢山あります

しかし、その様な要因こそが決定に対して大切な事なのです

現場でした分からない項目の例を挙げてみますと

  • その場所の匂い
  • 雰囲気・明るさ
  • スタッフさんの対応

などなど、挙げ出すときりがありません

まずは見学を

論より証拠と、まずは見学をしようと考えています

高齢者施設・高齢者住宅に対して偏った考えを持っている両親に対しても、良くも悪くも、こういう場所である、という事を理解して貰う為にも

十分な理解をした上で、「やっぱり入りたくない」というならば、それもありかと思います

まずは、理解をして偏見を取り払う事から

という事で、今も説得中で、見学の予定は立っておりません・・・

あきらめずにノンビリと進めます。

あきらめずにノンビリと、

これが終活ですから

焦っては長続きしませんよね

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