エンディングノートには、介護が必要になった場合の事を入力する欄があります。
急な場合にはアタフタして、冷静な判断が出来ませんので
今の内から備えておこうと思います。
潜在している課題が見えてきました
デジタルエンディングノートを作成しています。自分のではなく、後期高齢者である両親のです。
実家にはパソコンが無いので、今は筆者が両親にインタビューしながらパソコン入力しています。
元々、将来に備える
備えあれば患いなし
という事で始めたエンディングノートです
色々な項目に入力している内に
「この項目も今から備えておくべきでは」
「あの項目も今から備えておいた方が」
といった感じで
新たな「備えておくべき事」が見えてきました
その中の1つが
介護
です
介護について備えます・・・ん?何から備えようか??
幸いなことに、今はまだ父親、母親共に要介護認定を受けてはおりません
「そうなる前にどの様な予防をすれば良いのかしら」
今からできる事・・・
「調べてみよう!!」
調べるだけで色々な情報が手に入る世の中なのに
その気付きが無ければ調べるという1歩が進みませんよね
という事で、色々と話をしている内に
同じ介護でも
介護を受ける側の観点で
「如何にしてそうならない様にするのか」
という事柄だけでなく
介護をする側の観点で
「そうなった時にはどうすればよいのか」
という方に話が進みました
介護をする側としては
父親が先に要介護になったら・・・
母親が先に要介護になったら・・・
2人ともがダブルで要介護になったら・・・
様々なシミュレーション
自身としてはまだまだ先まで住宅ローンを抱えて夫婦共働きの現状
親としての「子供に迷惑をかけたくない」という気持ち
色々と話し合い
そうなった時には、高齢者施設のお世話になるという選択肢を検討する事に
但し、そんなに焦らずに
今すぐ何を決定するという訳ではなくとも
「最低限の情報くらいは知っておこうよ」
いう事になりました
高齢者施設について調べよう
さぁ、調査開始!!
「高齢者施設と言っても色々な種類があるそうだよ」
「いやいや、
高齢者施設だけでなく高齢者住宅というのもあるらしいよ」
「予算も想定しておかねばならないし」
という事で、まずは高齢者施設をネットで検索・・・
ん?まてよ
「東京都内の実家の近くが良いのかしら??」
「それとも筆者在住の町田市がいいのかな??」
うううむ・・・
「お父さんかお母さんが先に入る場合には
もう一方が訪問しやすい様に都内の実家の近くで」
「どちらかが死亡して一人が残ったら
子供世帯が訪問しやすい様に町田市に」
「いやいや、妹の住まいも考慮に入れなければ」
「そもそも、高齢者住宅の引越しって出来るのかしら??」
初っ端からとん挫してしまいました・・・
結論までは
まだまだ先が長そうです
けど、話し合いを始められて良かったです
けど、この様な話を開始出来て良かったです
今まではこんな話題は
お互いにあげにくかったです
ましてや
「どちらが先に逝った場合を想定」
などと話すと
「縁起でもない!!」
なんて
けど、誰にでも訪れる事なので
「縁起がどうこう」と
目を背ける訳にはいかないのですね
まだまだ結論は先の話になるかと思いますが
いいきっかけになりました
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