自分が思っている以上に時は早く過ぎています ~叔母の納骨にて~

高齢社会

叔母の納骨に参列しました

確か、まだコロナ前の夏でしたので、2019年だったかと思います

亡くなった叔母の
すなわち、父の姉の納骨に参列しました

父親は4人兄弟の末っ子長男
上の3人は皆、お姉さんでした
この時は、2番目のお姉さんの納骨でした

結婚の順番も父が最後であり
筆者が誕生したの時には
父のお姉さん達のお子さん
いわゆる、筆者の従妹は二十歳前後でした

従妹とは年齢が離れていました

物心がつく前の幼少期は良く遊んでもらったそうなのですが
残念ながら筆者自身はあまり記憶がありません

子供の頃の思い出としては
年齢の近い、母方の従妹と遊んだ記憶しかありませんでした

更にはその後も、1991年の筆者の結婚式に参列して頂いて以来、人付き合いの悪い筆者は、父方の親戚とは約30年間ご無沙汰していました

あれから30年・・・

話しを2019年の納骨に戻しますと

その当時、筆者の母親は体調が悪かったので
父親と筆者の二人で参列しました

喪主である従妹、他にも参列された父方親族との約30年ぶりの再会

あまりに久しぶりなので、誰が誰なのかも不確かで、筆者は隅でおとなしくしていました

従姪(じゅうてつ)ってご存知ですか??

その様な中で、フと従姪の事を思い出しました
従姪(じゅうてつ)とは「従妹の子供(娘)」の事だそうです
(筆者も先程、検索して知りました)

前述しましたとおり、筆者の従妹は年が離れていましたので、従妹達よりもその子供の方が年が近かったのです

記憶の残っていた従姪のA子ちゃん

確か、筆者が小学生低学年の頃に幼稚園生位だった様な

納骨の場で見渡してみると、それらしき女性が小学生か中学生位のお子さんを連れていました

きっと先方は筆者の事を覚えていないと思いましたが、納骨後の会食も終ってお開きになったところで、A子ちゃんらしき方からご挨拶を頂きました

「A子の娘です」

え?!えぇー?!

そうなのです

A子ちゃんではなく、A子ちゃんの娘さんでした

言われてみればそうだなー、と

改めて鏡で自身の顔を見ながら思いました

自分が思っている以上に時は早く過ぎます

自分自身の意識が時の流れに取り残されてしまったのか・・・

改めて、A子ちゃんの娘さんと自分自身の外観をを比べてみても
明らかに親子ほどの違いがありました・・・

何を勘違いして自分を若く思ってしまったのか・・・

自分が思っている以上に時は早く過ぎます

自分の事を一番見えていないのは自分自身なのですね・・・

ちょっとドキっとして反省させられた経験でした

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