親だけでなく、子もエンディングノートを書いています。
そこで、親子で入力内容を比べてみました。
その結果、明らかになった事は・・・。
デジタルエンディングノートを作成しています。自分のではなく、後期高齢者である両親のです。
実家にはパソコンが無いので、今は筆者が両親にインタビューしながらパソコン入力しています。
筆者も自分自身のエンディングノートを作成しています。
親と同じデジタルエンディングノートです。
改めまして、親子で入力した中身を比較してみました
勿論、性格が原因するものもありますが、年代による差がチラホラと見え隠れしました
まずは基本情報から
圧倒的に違いは「病歴」と「常備薬」の記入ボリュームです
後期高齢ともなれば、数多くの年輪を重ね、現代医学のお世話になっているのだなぁー、と感じました
生命保険も
筆者は常に見直しをかけたり、必要最低限に絞り込んだししていますが
親世代は、さすがは高度経済成長期の現役 働き盛り です・・・
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住所録
親世代は、さぞかし多いかと思いきや
筆者の親の場合は、「親族」「友人・知人」を含めても、それぞれ5名に満たないです
筆者から父と母に
「緊急入院したときや、葬儀の案内を連絡する人の名簿ですよ」
と説明しても
「入院になっても連絡しなくてもいいし、葬儀も別に呼ばなくてもいい
知り合いとも、お互いにそうしましょう、と話しているのよ」
と・・・
勿論、これはあくまでも筆者の親の例です
人によっては大量の方々を記入されるでしょう
人ぞれぞれですよね
けど、
「来年からはお互いに年賀状のやりとりは止めましょうね」
といった
年賀状じまい
が、終活の1つとして行われているそうですが
「お互いに葬儀も呼び合わない様にしましょう」
という終活もあるとは
いやはや、驚きでした
とは言え、今から葬儀の事を調べておきたい方は
相続
筆者の法定相続人は、配偶者である家内と息子と娘の3名です
筆者は現時点での財産目録を作成しましたが、まだまだ住宅ローンを払い続けなければならない身です
これからの人生でどれだけ減るのか増えるのか、変動がとても大きくて当てになりません
逆の親の場合は、ほぼほぼ確定なので分割は楽だと思うのですが・・・
父親は
「考えるのが面倒だ、3人で話して決めてくれ」
母親も
「私も良く分からないから、あんた達に任せるわ」
という事で、本人達の希望の「き」の字も入力されていません
確かに分かります
いきなり「相続の希望を」なんて聞かれても・・・、ですよね
まあ、ここはゆっくりと待ちます
「何か思い付いたら、いつでも言って下さいね」
と
因みに、相続税に関して相談したい場合は
色々と違いが分かりました
と、こんな感じで
世代が違うとエンディングノートの入力も違う事が分かりました
世代の問題だけではないものもありましたが
自分の子供世代は、また違う意味で違うのかな、などと思ってしまいました
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