親子でエンディングノートを比べてみました ~親子でエンディングノート その7~

エンディングノート

親だけでなく、子もエンディングノートを書いています
そこで、親子で入力内容を比べてみました

その結果、明らかになった事は・・・。

デジタルエンディングノートを作成しています。自分のではなく、後期高齢者である両親のです。
実家にはパソコンが無いので、今は筆者が両親にインタビューしながらパソコン入力しています。

筆者も自分自身のエンディングノートを作成しています。

親と同じデジタルエンディングノートです。

改めまして、親子で入力した中身を比較してみました

勿論、性格が原因するものもありますが、年代による差がチラホラと見え隠れしました

まずは基本情報から

圧倒的に違いは「病歴」と「常備薬」の記入ボリュームです

後期高齢ともなれば、数多くの年輪を重ね、現代医学のお世話になっているのだなぁー、と感じました

生命保険も

筆者は常に見直しをかけたり、必要最低限に絞り込んだししていますが

親世代は、さすがは高度経済成長期の現役 働き盛り です・・・

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住所録

親世代は、さぞかし多いかと思いきや

筆者の親の場合は、「親族」「友人・知人」を含めても、それぞれ5名に満たないです

筆者から父と母に

「緊急入院したときや、葬儀の案内を連絡する人の名簿ですよ」

と説明しても

「入院になっても連絡しなくてもいいし、葬儀も別に呼ばなくてもいい
知り合いとも、お互いにそうしましょう、と話しているのよ」

と・・・

勿論、これはあくまでも筆者の親の例です

人によっては大量の方々を記入されるでしょう

人ぞれぞれですよね

けど、

「来年からはお互いに年賀状のやりとりは止めましょうね」

といった

年賀状じまい

が、終活の1つとして行われているそうですが

「お互いに葬儀も呼び合わない様にしましょう」

という終活もあるとは

いやはや、驚きでした

とは言え、今から葬儀の事を調べておきたい方は

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相続

筆者の法定相続人は、配偶者である家内と息子と娘の3名です

筆者は現時点での財産目録を作成しましたが、まだまだ住宅ローンを払い続けなければならない身です

これからの人生でどれだけ減るのか増えるのか、変動がとても大きくて当てになりません

逆の親の場合は、ほぼほぼ確定なので分割は楽だと思うのですが・・・

父親は

「考えるのが面倒だ、3人で話して決めてくれ」

母親も

「私も良く分からないから、あんた達に任せるわ」

という事で、本人達の希望の「き」の字も入力されていません

確かに分かります

いきなり「相続の希望を」なんて聞かれても・・・、ですよね

まあ、ここはゆっくりと待ちます

「何か思い付いたら、いつでも言って下さいね」

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色々と違いが分かりました

と、こんな感じで

世代が違うとエンディングノートの入力も違う事が分かりました

世代の問題だけではないものもありましたが

自分の子供世代は、また違う意味で違うのかな、などと思ってしまいました

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