「ウチのおばあちゃんはテレビに向かって相槌を打つんですよ」
誰が言い出したのか
誰もが聞いた事があると思うのですが
認知症の話ではなく
高齢者の中には
「テレビの箱の中に人がいる」
と信じる人も居たと言われていた時代のネタという事ですね
今も同じ様な事があります
何故、この話を思い出したのか
実は、筆者もやっちゃいました・・・
テレワークが習慣化された昨今
画面越しに会話する事に慣れてしまい
つい、朝のニュース番組の冒頭で
司会者がテレビから「おはようございます!」と頭を下げるのを見て
思わず反射的に
「おはようございます!」
と挨拶をしてしまいました・・・
理由は違えど、画面に向かって相槌を打つ時代に戻りました
いやはや、なんとも
世の中は日進月歩で変わっているのに、こんな事もあるのですね
昔に描かれていた未来とは
話しは変わりますが
筆者の趣味は読書です
学生の頃からの電車通学から現在に至り
移動中に本は欠かせません
最近は勤務地が近くなり
更にはテレワークも始まり
読書のペースが落ちてきてはおりますが・・・
読むジャンルは様々です
時代物、ミステリー、スパイもの、などなど
分け隔てなく読みます
中でも好きなのが「古いSF小説」です
1960年頃か、それ以前に書かれたSF小説です
その当時に想像した未来が描かれており、実際とのギャップが面白いです
例えば、宇宙空間をワープして光速を超える技術を持っているのに、電話をかけるために電話ボックスを探すシーンがあったり
未来の家なのに暖炉と煙突があり、ロボットが薪を割って火を焚いたり
中々、面白いです
どんな未来が待っているのか 楽しみですね!
これから訪れる未来も、我々の想像から外れ
冒頭のテレビ画面に話しかける例みたいに
行って帰って同じ様な事に
なんて事もあるかもしれませんね
世の中はクラウドの時代です
エンディングノートもクラウドのデジタルになっています
見守りもスマホからです
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テクノロジーの進化の速度はますます加速しています
追従出来ている高齢者の方は少ないのではないでしょうか
けど、ご自身の若い頃の未来像と比較してみるのも面白いのでは
そんな話を聞けたらいいなと思います
因みに、今は不動産の査定、売却もVRで出来る様です
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