親の生命保険を見直した結果として解約しました。
デジタルエンディングノートを作成しています。自分のではなく、後期高齢者である両親のです
実家にはパソコンが無いので、筆者が両親にインタビューしながらパソコン入力しています
生命保険の概要が明らかに
インタビューしている中で、親が契約している生命保険の概要が分かってきました
父親、母親共に複数の生命保険に契約しておりました
それら1つ1つに対し、「毎月いくら払っているのか」「保証はどうなっているのか」「終身等の条件は」などなど、色々と確認しました
そこで分かったのですが、父親が契約している死亡保険の中で、「癌による死亡の時だけ適用」というものがありました
筆者は医療従事者ではないので、この様な事を断言するのは良くありませんが、親族を改めて見渡してみますと、父親の親族の中で、ガンで死亡した方はいまだおりませんでした
(因みに、母親の方は癌家系ですので、筆者はその遺伝子も受け継いでおりますが・・・)
要するに、年金生活でカツカツなのに、死亡確率の低い保険に対し、月当たり2万円弱の保険料を今も支払っている状態でした
この保険は父親が働き始めた頃からのという事ですので、概算でもこれまでに約800万円近くも払っていた事になります・・・
誤解の無いように申し上げますが、この件に関して該当の保険会社さんは全然悪くありません
それを理解した上で(してたのかな?)、父が契約して継続していたのですから
それに、父方の親族が現時点まで誰も癌を患っていない、という事実も今でこそ分かった結果論です
ならば早速 解約を
という事で、この結果論を踏まえ、この生命保険を解約しました
父親も納得の上です
本人が納得しなければ、契約解除を出来ませんからね
これで、月々の出費が少し軽減出来ました
けど、これって誰にでもお勧めできる事ではありません
だって、父親が万が一、癌で死亡した場合のリスクが出来た事になりますので
これまでに父親の親族が患わなかったからといって、父親が癌で死亡しないなんて保証はどこにもありません
とは言え、エンディングノートに入力していると、こんな効用もあったのかぁ、
なんて感じたひと時でした
因みに、生命保険を見直そうかと思う方はこちらからどうぞ
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ヨッシャー!!
もっと家計の贅肉を削ぎ落せるかなーー!
などと力を入れると、親も引いてしまいますので
力を抜いて気長に気長に
インタビューと入力作業を地道に続けて参ります
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