お正月と言えば 年賀状ですね
お正月と言えば年賀状
筆者が年賀状をやり取りする高齢者は親戚だけですので、あまり確かな情報ではありませんが、圧倒的に直筆が多いです
それも、何もデザインの無い白紙の状態から、「定型挨拶分」や「お便り文章」を1枚ずつ1枚ずつ丁寧に丁寧に
恐らく、お便り文章などは、相手によって内容を変えたりしているのでしょうね
いやはや、頭が下がりますね
あれだけ手首を駆使していれば、認知症予防の良い運動にもなりそうですね
それに比べて今の50代は・・・
筆者は昭和40年生まれであり、(決して全員がそうという訳ではありませんが)この年代は今では滅多に字を書かなくなりました
漢字の変換はスマホやPCにお任せです・・・
残念なことに、手が漢字を覚えてくれていません・・・
それに、「昔はもっと上手だったのでは?」と思うくらいに字が下手になっています
それに、まずは思った事をババッと入力し、その後で、文法やら、「て・に・を・は」などを見直しながら整えていきます
このブログもそうやって打ち直しながら作成しています
どうしても手書きでなければならない場合は、まずはタイプ入力でAIに漢字変換を行って貰い、何度も何度も修正して仕上げ、それを見ながら丁寧に手書きの清書を行います
「丁寧に」とは、文章の内容に意識を奪われずに「きれいに書く事」に集中するという事です。
手で書くという作業にこれだけの手間がかかるので、疲弊してしまいます
直筆をされる方は、この様な作業を同時進行で進める事が出来るのですから、
いやはや、信じられません
「そんな事は当り前ヨ」
なんて言われますが、
その「当たり前な事」が出来ないのです・・・
料理だって同様ですね
料理もそうです
筆者はコロナ禍でテレワークになってから家庭で料理を始めました
誰に習うわけでもありません
冷蔵庫に残っている食材で検索したり、食べたい料理を検索したり
あとはレシピのアプリが調味料の配合から火加減、時間などなど
親切丁寧に教えてくれます
筆者は操り人形の様に従うだけです
ですので、いわゆる「小皿で味見」などしません
味見をしても、その後でどうしていいのか分かりません
「薄味かな?」と思っても、何の調味料をどれだけ足せば良いのやら・・・
「そこは塩を少々」なんて言われると、「この人は魔法使いか?!」なんて思っちゃいます
車の運転も!
車の運転でもそうです
カーナビを使うようになってから道を覚えられなくなったり・・・
多岐に渡って、高齢者の方々に比べて退化している自分を発見してしまう今日この頃です
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