エンディングノートは常に手の届くところに ~親子でエンディングノート その2~

エンディングノート

エンディングノートって、後生大事にタンスの奥にしまい込むものでは無いのですよね。

クラウドでデジタルエンディングノートを作成しています。
自分のではなく、後期高齢者である両親のです。

実家にはパソコンが無いので、今はパソコン入力したものを印刷し、父親と母親それぞれに都度渡しています

ますは手始めに 目の前にあるものから!

まずは、父親と母親それぞれの預金通帳をかき集めて口座番号、預金額を1つずつ入力し始めました

生命保険の書類をかき集めて契約番号、受取人、補償内容を入力

その他にも年金の書類、健康保険証、介護保険被保険者証などなど

封筒ごとに何年分も保管されていたので書類が膨大な量になっておりました

まずは全て封筒から取り出し、不要なものを処分、項目ごとに分類

それぞれを取りまとめながらの入力です

作業用のテーブルは、明治神宮の初詣さながらの状態で、入力用のラップトップPCも書類の大海原に何度か埋もれてしまいました

想定外の書類の量です

そんな中での入力作業です

タイプミス、入力漏れの恐れが多分にあります

別の日に一通りの入力項目をチェックして、想定通りのタイプミスと入力漏れを修正しました

それでもまだまだです
随所に間違いが埋もれている筈です

年金や保険の書類は今後も定期的に送られてきます

その都度、印刷されたデジタルエンディングノートと照らし合わせて確認してもらうよう、親には頼んでいます

それによって、デジタルエンディングノートへの入力内容の正確性が高まります

ところがです・・・

ところがです・・・

その後、実家を訪れ、「印刷したデジタルエンディングノートを見せて」と頼むと、

「えぇーと、えぇーと」と、引き出しを開いて奥の方から小箱を取り出し、更にその中から印刷されたデジタルエンディングノートが出て参りました

あれれ、あれれ

遺言書は完成させたら終わり、あとは逆に手を付ける事がないので封印する事は理解出来ます
しかし、デジタルエンディングノートの場合は気軽に修正できるのだから、そんなに後生大事に埋蔵しなくても・・・

「後になって、遺品整理でエンディングノートが出てきた」なんて事にならぬ様に・・・

因みに、遺品整理、生前整理をどこかに頼みたいという方は以下をご参考下さい

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このデジタルエンディングノートにだって、取り敢えずバァーっと勢いで入力しました

年金も預金も保険も、自分たちが長い年月をかけて積上げてきたものです

自身の半生で積み上げた証をユックリと見返して欲しいものです

もっと手軽に取り出せるところに保管して、頻繁に見直す様、親には話していますが、はてさて、どうなることやら・・・

今後の展開はまたの機会で

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