親が認知症の診察を受けました

認知症

1935年(昭和10年)生まれの父、1939年(昭和14年)の母

筆者の家庭では、まだ家族信託や任意後見の手続きといった、

いわゆる「終活の備え」が整っておりません。

いま、親が認知症になり、進行されちゃったりすると、不動産、金融財産が凍結してしまいます!!!!

急いで事を進めるべきか・・・

焦らず、ゆっくりと進めて良いのか・・・

判断する為には、現在、「親は認知症なのかどうか?」から確認せねば!!

とは言うものの・・・、なんて切り出せば・・・

などと思い悩んでいた矢先に、実家で口論が

「お父さんたら、ボケぼけてんじゃないの?!?!」

「そんなことは無いだろうー」

まあ、良くある口論ですね

そこで息子から一言

「お父さんはまだ認知症になってないと思うよ

認知症じゃないのだから、診察して貰って証明してみない??」

父親が乗ってきました

そして、母親も一緒に近所の「忘れ物外来」へ

そこでは、

  • 質問 「今日は何月何日ですか?」
  • 質問 「自宅の住所は?」
  • 3種類の絵を見せて記憶の確認
  • 見本とおりに図形を描く

などなど、7つの質問を受け、30点満点で採点されたそうです

父親は28点、母親は29点

全然OKな結果だったそうです

まずは一安心

それに留まらず、まだ納得しない父親は、頭のMRI検査を受けました

結果は

何やら専門的な言葉で説明され、

結論としては、年齢相応の老化と、

今は大丈夫だけれど、半年後も検査を、と

バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がける様に、と

ちまたでも、テレビでも、良く言われている予防の方法をアドバイスされたそうです・・・

まぁ、何はともあれ大事では無かったものの、安心は禁物、といった感じでした

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