今回は、クラウド上で自分の意思が間違って伝わってしまう事の怖さについて、筆者の経験を踏まえてお話したいと思いますので、最後までお付き合い願います
「そんなつもりじゃなかったのに・・・」
言葉が足りないばかりに思いもよらぬ誤解を受ける
日々の生活の中でもありうる事ですよね
筆者の失敗体験を例に挙げますね
ある時、1つの疑問が湧きました
電車の中で
「優先席付近では携帯電話の電源をオフにして下さい」
という表示やアナウンスがありますね
心臓にペースメーカーを付けていらっしゃる様な方々の為には携帯電話の電波が害を及ぼすそうですね
筆者は不勉強なのですが、きっと心臓のペースメーカー以外でも影響を及ぼす対象の方々がきっといっらしゃると思いますので、皆でこれは守りましょう
SNSにあげたら・・・
ここで思ったのですが、
なぜ優先席付近だけなのだろうか?
電波って縦横無尽に飛び回るのだから
もし、心臓にペースメーカーをお持ちの方々への配慮が必要であれば、「優先席付近」に限定せず、電車の中を一律で電源オフにすべきでは??と思ったのです
これをSNSにあげました
後から読み直すと、言葉足らずな文章でした
表現が適切でなく、あたかも「優先席付近に限定しても意味ないのだから、電車の中では電源をオフにする必要なし」と解釈されてしまいました
・・・・炎上しました
大炎上です・・・
CO2がバンバン出ました・・・
クラウド上で一気に拡散しました
「お前みたいなヤツがいるから世の中がダメになるんだ!」
「足りない頭を使って考えた結果がこれか!」
「思考する事自体がが無駄だから、考える事を止めろ!」
「二度とコメントするな!」
「そう言ってもお前には分からねーだろうが!」
いやはや、テレビでは芸能人の炎上の話を耳にはしますが、いざ自分が受ける身になると、結構、身に沁みました
炎上とはよく言ったもので、本当に心が火傷した様な感覚でした
エンディングノートでも
という事で、SNSの話からエンディングノートの話に戻しましょう
エンディングノートの目的の1つである、「ご遺族の方々に向けてのメッセージ」
臆することなく、感謝の想いを存分に遺しましょう
但し、
存分に書き終わった後には、
改めて見直しましょう
筆者の失敗例の二の舞を踏まぬ様
伝えたい想いとは違った解釈をされる様な文章にはなっていないだろうか
意図していないのに、相手を傷つける様な文章にはなっていないだろうか
「あ!?次男のトシオの事が抜けてた!!」
とか
色々な観点から見直して、何度も書き直してみるのもいいかと思いますよ
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