親の葬儀について ~親子でエンディングノート その5~

エンディングノート

今の内から親の葬儀の話を

「縁起でもない」話と言われそうですが、今から備えておくべき話です

クラウドでデジタルエンディングノートを作成しています。自分のではなく、後期高齢者である両親のです
実家にはパソコンが無いので、今は筆者が両親にインタビューしながらパソコン入力しています

=葬儀に関して入力しました

エンディングノートには、様々な入力項目がありますが、今回は父親をインタビューしながら「葬儀」のページに入力した時の体験談です

葬儀の規模は => 「なるべく質素に」
ふむふむ

葬儀の形態は => 「家族葬(家族・親族のみ)で火葬のみ」
ふむふむ
後になって気持ちが変わるかもしれないけど、今のところはこれで入力、と

喪主については => 「おまえに任せた」
え?!まだお母さんが生きているのに・・・
「お父さんとお母さんのどちらが先に逝っても、もうおまえがやりなさい」
そっかー、仕方がない・・・
けど、いきなり土壇場で指名されてバタバタするより、今の内に聞いておいて良かった

戒名については => 「戒名はいらない」
え?!ちょっとまって!
本当にそれでいいの???
まぁ、いいか。
後日に心変わりがして「やっぱり要る」と言うかもしれないけど

因みに、戒名について相談先が無い方は

ランクに関係なく戒名授与は3万円

遺影については => 「使いたい写真を仏壇に保管してある」
え!?そうなの?!
聞いておいて良かったぁー

死に装束については => 「そんな事も考えるのか!まだ未定だ」
了解です、考えが決まったら教えて下さいな

香典・供花については => 「一般的な形式を希望する」
・・・その「一般的」っていうのが判断難しいのだけれど・・・

祭壇については => 「家族・親族に任せる」
という事は、私が考えなければいけない、と

会場に流す音楽は => 「家族・親族に任せる」
これも私が考えなければいけない、と
こんなのは斎場にお任せして良いのではないかしら
(経験不足なので分かっておりません・・・)

葬儀の費用については => 「自身の財産から使って欲しい」
お父さん!ありがとうー!
相続税について勉強しなければ

などなど、インタビューしながらの入力が進みましたが、実は一番肝心な項目があります

どこで葬儀を行うか

です

どこで葬儀を行うか?! 今から決める事?!

今はまだ父親、母親共に、数々の病気を抱え、二人とも要支援1ではあるものの、幸いなことに元気に過ごしております

だからこそ、葬儀はまだ先という感じであり、「どこで葬儀を行うか」なんて決めていません

但し、万が一という事となり、気持ちも動揺している時に冷静な判断が出来るかどうか・・・

とは言え、葬儀費用って結構な金額だから、パパッと決めていいものやら・・・

という事で、両親と一緒に葬儀を行う斎場を見学して、話を聞こうと考えました

大きな買い物ですから、1ヶ所で決めずに数か所を巡ってみようかと思います

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そこでいざ見積の話になっても大丈夫!

見積りで聞かれそうな項目は、既にデジタルエンディングノートに入力済みなので、即答できます

そういった準備をしていないと、例えば「香典・供花どうしますか?」なんて聞かれると、「えーっと、えーっと」なんて戸惑っちゃいますよね

準備は万端です

只今、どこを巡るかを両親と相談している最中です

斎場巡りが始まったら、本ブログで状況をお知らせ致します

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